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41、マツ科
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55、ユズリハ科
56、ユリ科
57、リョウブ科


05−お
名前の上の数字は科目の数字です(例 j01 アケビ科)  
j09-03
オガラバナ
j11-04
オオバヤシャブシ
j15-2
オオバクロモジ
j18-1
オニグルミ
j21-1
オオバボダイジュ
10
j23-03
オオカメノキ
j25-07
オオコメツツジ
j25-08
オオバスノキ
j25-09
オオバツツジ
j31-2
オオバツリバナ
11 12 13 14 15
j32-3
オヒョウ
j34-07
オオヤマザクラ
j34-08
オクチョウジザクラ
j41-2
オオシラビソ
j50-4
オクノフウリンウメモドキ
16 17 18 19 20
j51-2
オオタチヤナギ

 14、オオシラビソ
 マメ科





オオシラビソと区別しにくいシラビソは混生することが多く、
シラビソ・オオシラビソ林などとまとめて呼ばれることが多い。
積雪の多い日本海側では純林を形成し、
八甲田山では雪積もったものがスノーモンスターなどと呼ばれ、
有名である。下部の枝は雪によって下方に押し下げられ、
折れていることも多い。

このような下方に押し下げられた枝の位置から、
おおよその積雪量を知ることができる。
シラビソやオオシラビソなどの針葉樹林では、
自然状態であっても枯損した樹木がめだつことが多い。
特に森林限界が近くなると梢が枯れたものがよく目立つ。

これら針葉樹は、バランスが崩れると枯損しやすい
樹木なのである。1本が枯れるとその周辺の個体が
連鎖的に枯れることもあり、縞枯れ現象などとして知られている。
道路の建設や拡幅などによって道路の
周辺では樹勢の衰えが激しく、
長期間にわたって枯れが発生することがある。




































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